ABOUT
Artist Statement|作品制作について
私は、記録と記憶のあいだにあるものを撮っている。
写真は、人がそこにいたことや、時間が流れたことを残す。
しかし同時に、その人の姿をひとつの像として固定してしまうものでもある。
だから私は、写真を判定ではなく、観測のためのものとして扱いたい。
写真に残る表情、仕草、距離、時間の痕跡を、結論として閉じるのではなく、
もう一度見つめ直すための手がかりとして受け止める。
記録と記憶、仕事と表現、他者の時間と自分のまなざし。
そのあいだを行き来しながら、写真が人の存在をどう残し、どう更新していくのかを探っている。
About Me|プロフィール
酒井 翔平(SNSアカウント:ショーヘイSKY)
屋号:サカイスタジオ
大阪在住。
曽祖父の代から写真に関わる家系に生まれ、
19歳より父の下で写真を学ぶ。
その後、写真スタジオにて技術と現場対応を身につけ、
2020年よりフリーランスとして活動。
現在に至るまで20年以上、人物撮影、スクールフォト、冠婚葬祭、イベント撮影を中心に、
商業撮影と作品制作を並行して行っている。
Works
・人物撮影
・スクールフォト
・冠婚葬祭
・イベント撮影
Personal Projects
写真が人を残すことと、人を固定してしまうことのあいだで、存在の輪郭を探索している。
完成を目指すのではなく、問いが残るものを求めていきたいと、日々撮影している。
Approach to Photography|撮影への向き合い方
私にとって撮影は、人の時間を預かる行為です。
写真は、目の前の出来事を記録するだけではない。
あとから記憶を開くための手がかりにもなる。
撮影の場で大切にしているのは、無理に何かを作り込みすぎないこと。
その場にすでにある表情、距離、気配をよく見ること。
仕事としての写真であっても、そこには必ず人の時間がある。
その時間が、後から見返したときに静かに立ち上がるように。
記録と表現のあいだで、写真に向き合っています。
撮影などのご依頼・ご相談はContactページまで、お気軽にお送りください。